モノクロフィルムの旅 ~阿蘇神社と岡城址~
そしてフィルムがなくなった
4月下旬から5月にかけて長旅をした。
大阪~姫路~久留米~佐賀~水俣~熊本へ
熊本を最後に帰るつもりだったが、阿蘇経由で大分に向かうことにした。
着替えはコインランドリーがあるので何とかなる。
困るのはフィルムがなくなることだ。
そしてモノクロフィルムが最後の1本になった。
オレの常用フィルムは製造中止が発表されたACROS100だ。
3本で1,680円という価格は魅力的だった。
FUJIFILM 黒白ネガフイルム ネオパン 100 ACROS 35mm 36枚 3本 135 ACROS100 NP 36EX 3SB
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2013/04/01
- メディア: Camera
- この商品を含むブログを見る
製造中止が発表されてから値段が上がってるね。
いつもはモノクロがメイン、カラーがサブ。
だけど仕方がないので、阿蘇神社~竹田市までは モノクロフィルムをサブにして撮っていった。
阿蘇神社周辺
とうもろこしを軒先に干している
大木を祭っている
この日は4月末ごろ、こどもの日が近いので 鯉のぼりだね
昭和を彷彿とさせる商店
大分県竹田市内
岩を切り開いたような崖が多い
トンネルが多い町
トンネルを抜けると そこにはネコがいた
ネコパンチ
岡城址
石垣に圧倒される
瀧廉太郎の銅像
岡城跡にある神社
潰れたお店のカンバン
怪しげな歴史観も潰れている
瀧廉太郎記念館
廉太郎トンネルをくぐり
記念館にある廉太郎の銅像
廉太郎の肖像画
豊後竹田駅
大分のことを昔は豊後の国と呼んだ。その名残で豊後と付く地名が多い。
大分駅行きのローカル電車
さあ、大分に行って モノクロフィルムを手に入れよう。