熊本で馬刺しを喰らう
4月上旬の長野出張の際に 馬刺しを食べた。
長野県のグルメは、馬刺しが有名との情報を得ていたからだ。
仕事の仲間と3名で、ちょっと高い店に入り、ちょっと高い馬刺しを注文した。
とても美味しかった。
仲間の一人が ふいに店員に訪ねた。
「この馬刺しの産地はどこですか?」
その友人は、長野県のどこ?という意味で聞いたのだが、
店員は即答で、
「熊本産です」と応じた。
オレたち三人は、顔を見合わせて苦笑いをした。
その時に すでに4月下旬の熊本出張が決まっていた。
そして、熊本で馬刺しを喰らうことがオレの中で決まった。
熊本入りして居酒屋で注文した馬刺し
十分に旨いよ。
九州独特の甘い醤油でいただく。
事前に熊本出身の友人に情報収集して訪れた店が2店ある。
菅乃屋 すがのや (上通り店)
地元の友人が 馬刺しなら 菅乃屋がオススメとのことだった。
時間をずらしてランチタイムにいってみた。
やはり混んでいるが、カウンターが1席だけ空いていた。
そして馬刺しが中心のセットメニューを注文した。
隣にはアジア系の観光客の女性が一人で来ている。
すでに食事は終わってデザートを食べていた。
オレの馬刺しが来たのを見て、
「すみません、写真を撮っていいですか?」
え?馬刺しを食べてないのかな?と思いつつ、気軽にOKして撮らせてあげた。
なんだか変な感じだ。
一文字ぐるぐるも注文。
もうビールを呑むしかないね。
これは居酒屋で注文した辛子レンコン。
うん、熊本サイコーだね。
紅蘭亭 こうらんてい
紅蘭亭を勧められた。
麺は春雨みたいな感じ
ゆで卵は揚げていて独特の食感だ。
ざっくりと表現すると、春雨の麺のチャンポンかな。
太平燕 旨かったけど、普通のチャンポンも食べたくなった。
後日、しっかりと九州のチャンポンも食べたよ。
これは ごぼう天と馬肉のうどん。
九州に帰ると うどんが食べたくなるのだ。
ごぼう天が大きいね。
びっくりしたよ。
熊本に3泊して、しっかりとグルメを堪能してきました。