アナログで生こう
仕事でパソコンを使うようになって20年以上になる。
携帯電話を持ちはじめ、いまではスマホの電源が足りなくなるくらい酷使している。
完全にデジタルの生活に浸りきってしまった。
いやいや、本当のオレは超アナログ人間だったはずだ。
もっとおおらかに、もっと自然に、ゆったりと生きていきたい。
そう一念発起して、アナログ的な古くて良いものを愛で始めた。
アナログの道具を相棒にする
まずは仕事のアイテムから、
革製のシステム手帳
万年筆
印鑑
アナログのちょっといいものを末永く使える相棒として使い始めている。
そして、ついに手を出してしまったカメラの世界。
いままでバカチョンカメラ(死語かな?)しか触ったことがないくせに、
ましてやここ数年はスマホ撮影しかしていないくせに、
旅行とカメラを趣味にしてみようと安易に考えた。
いつかはライカ
第1段階:どうせならデジタルじゃなくフィルムカメラにしよう。
第2段階:古くていいものがないかな。中古のニコンとかいいな。
第3段階:一眼レフはデカくてごついな。
第4段階:ミラーレスは小さくていいな。でも意見が分かれるな。
第5段階:ん? ライカって何?
買うまでのシミュレーションで いつかはライカから いきなりライカにたどり着いた。
このアレモさんのブログを読んで、とても興味を抱いた。
そして、この画像。
バルナックに一目惚れ
んー、渋くてかっこいい。
そして小さい。
完全に見た目重視で、
ライカの中でも古いバルナック型を相棒にすることに決めた。
まだ一眼レフも触ったことがないオレが、
戦前生まれの相棒を扱いきれるのか?
絞り? シャッタースピード?
一応、ネットや本で猛勉強中です。
来週には年上の相棒と面談できることになっている。
不安と楽しみでいっぱいだ。