ローライ35
それほど遠い過去の話ではない。 30代前半で独立し、もう20年近くになる。 事業はなかなか軌道に乗らなかった。3年ぐらいは貧困生活だった。 それでも、一応、軌道に乗り順調になった。 2008年のリーマンショック不況もなんとか乗り越えた。 多少の浮き沈み…
油屋熊八 あぶらやくまはち オレが油屋熊八のことを知ったのは、別府を離れてからだ。 「山は富士、海は瀬戸内、湯は別府」 このキャッチフレーズを作った亀の井グループの創始者 熊八を 恥ずかしながら知らなかった。 亀の井バスは小さい頃から親しんだ足だ…
オレの故郷別府市と県庁所在地の大分市は距離が近い。 なので大分市に泊まる機会はほとんどないといっていい。 今回は寄り道をして、あえて大分駅前のホテルに1泊することにした。 大分市に住んでいる仲間に声をかけて呑み会をしたいと思ったからだ。 急に声…
他県出身の人に大分県出身の有名人てだれ?って聞かれると、 今だとAKBの指原梨乃って答えてるんかなぁ。 オレの頃は 福沢諭吉とか、滝廉太郎って答えたこともあったなあ。 その廉太郎ゆかりの地、竹田。 futachang.hatenablog.com 翌日は、滝廉太郎記念…
4月下旬、熊本から阿蘇神社を経由して竹田市へと入った。 futachang.hatenablog.com 豊後竹田駅 なかなかレトロな駅舎だ。 駅前に川が流れている。 大分出身だけどオレが竹田を訪れるのは初めてだ。 竹田といえば瀧廉太郎、そして代表曲 荒城の月のモデルに…
4月末に熊本で仕事を終えた。 すでに出張に出て10日以上が経過している。 本当はこのまま埼玉に帰る予定だった。 ところで、1年前に実家のネコが死んだ時のことをブログに書いた。 その時、悲しむ母に写真を送った。 カメラを趣味にしてよかったと思えた出来…
ローライ35は、とても小さいカメラだ。 バッグからサッと取り出して、パシャパシャと撮れる。 距離は目測なのでピント合わせの作業がいらない。 オレ的には最強のスナップシューターだと勝手に思っている。 そのローライ35の軽快さを活かして、バルナックと…
今年も ありがたいことに長野での仕事が発生した。 季節は4月中旬、4泊したので名物はほぼ堪能したよ。 馬刺、そば、味噌ラーメン、、、、 いかにもインスタ映えを狙った盛り付けの馬刺し。旨かったなあ。 蕗味噌 ふきみそ 日本酒もいっぱい呑める。 夜のお…
もう10年以上前になるけど、新潟県の仕事が多くあった時期がある。自分のビジネスキャリアにとってターニングポイントになるような仕事でもあった。 昨年から、4月の桜の時期に六日町での仕事が発生していて今年も行ってきた。 また、少しずつ新潟への縁が深…
昨年、名古屋出張の途中で記事を中断してしまっていた。 半年ぶりに続きを書いていくことにしようと思う。 当時は天守閣まで入ることができた。 名古屋城公式ウェブサイト なので、こんな金シャチも撮ることができた。 ただし、この写真はスマホでのショット…
カメラをお休みしている間に、二つの悲しい知らせが入ってきた。 一つは、富士フィルムがモノクロフィルムの生産を終えるというニュース。 across100はオレの常用フィルムになっていたんだけどね。 フィルムで写真を撮るというアナログ的な行為が、どんどん…
今週のお題「読書の秋」 フィルムカメラを始めてから、カメラ関係の本で山積みになっている。たぶん今年だけで50冊は超えた。写真集とかの分厚い本も多いので置き場所にも困ってきた。 そして、最近はカメラ関連の小説にも触手を伸ばしている。 谷中レトロ…
ローライ35の機動力 この前の出張では、バルナックだけでなくローライ35も持って行った。 オレにとってローライ35の使い勝手は、すこぶるいい。 ずっと手に持っていても軽いので苦にならない。バッグに入れてもかさばらないからすぐに取り出せる。目測でバ…
ローライ35 バルナックの出番は、休日か出張の時だけだった。普段の仕事の時に、もっと気軽に持っていけるカメラはないか? バルナックもコンパクトだけど、仕事でパソコンと多めの書類を持ち歩くオレには、ついでにバルナックをバッグに入れて、とはなら…
ローライ35を手に入れて、リバーサルフィルムを装填して散歩にでかけました。 場所は蔵づくりの街並みで有名な小江戸 川越です。 クロスプロセス現像で、エキセントリックな風情の街並みをお楽しみください。 菓子屋横丁 蔵造りの街並み いつも包丁を研い…
初めてリバーサルフィルムを使ってみたんだけど、 やっぱりカメラに関して、オレの初体験には失敗がつきものらしい。 魚釣りの時のようなビギナーズラックは、全くないなあ。マダイもヒラメも大物を釣ったんだけどなあ。 フィルムは、フジのプロビア100F…