ペトリのペンタくんがやってきた ~PETRI PENTA~
ペトリというカメラ
ブログ仲間のとりおたさん、オレがブログを休止している間に、ペトリというメーカーのレンズにはまっていらした。
そしてペトリ専用のブログまで立ち上げられた。
ぺとりおたさんの、「ペトリで行こう」ブログ。
ブログを拝見しているなかで、ペンタⅤという機種がデザイン的に面白いと思った。
オレもそろそろ 一眼レフに手を出してみるか?
ニコンでもなく、キャノンでもなく、オリンパスでもなく、ペトリ。
オレが一眼レフカメラを買うとすれば、ニコンかキャノンだと思っていた。
その後は、オリンパスのOM1に興味がいき、いつか買うと決めていた。
このコウジヤさんのサイトをいつもチェックしていたぐらいだ。
しかし、オレが購入した最初の一眼レフは ペトリになった。
ペトリ ペンタⅤ というモデル
しかもブラックモデル。
ものすごくカッコイイなあ。
シャッターボタンが、前についている。レトロなデザインだね。
栗林写真工業
ペトリというカメラは、栗林写真工業という会社が生産していたらしい。
このサイトがとても参考になった。
ペトリはニコンやキャノンと比べると安価な値段で販売していたようだ。
そして、なんだかんだで会社は倒産していった。
ペトリ ペンタⅤは1961年から生産されている。オレのペンタは57歳かもしれない。
オーバーホール
オークションで競り落としたペンタくん。
シャッターは全速切れているとのことだったが、なんだか調子が悪い。
レバーが引っかかる感じがする。何回かシャッターを切っていると、動かなくなった。
最初から決めていたが、やはりオーバーホールすることにしよう。
とりおたさんも活用していた、ユー・シー・エスさんに持ち込んだ。
京成線 堀切菖蒲駅から徒歩5分くらいのところにある。
入り口は こんな感じ。
残念ながら ペトリは外注になるとのことで、職人さんと直接会話はできなかったが、
ピカピカになったペンタくんが戻ってきた。
シャッターが抜群に調子がいい。
レンズもキレイになった。
ヘリコイドもスムーズに動作する。
セルフも動くようになっている。
完璧だね。
このペンタくんに合わせたストラップも注文した。
レンズフードも揃えよう。
新相棒 黒ペンタくんでした。
そのペンタくんを置いて、本日から長期出張に出かけております。