ヌーキーを使ってみる
バルナックライカでは、通常は被写体との距離が1mまでしか寄れない。まあ、そこまで寄れればオレには十分なんだけど、ライカにはもっと寄るためのアイテム、ヌーキーなるものが用意されている。40㎝まで寄れるらしい。
そんな純正のアイテムが欲しくて、欲しくてたまらない。
(たぶん、本当はオレには必要ないんだろうけどね、、、)
NOOKY(ヌーキー)
エルマーにつけられるタイプと、ヘクトールやズマールに着けられるタイプがある。
市場に出回ってるエルマー用のヌーキーは少ないみたい、なかなか見つからなかったけど、キレイなものをついにゲットした。
早速、装着してみる。
まず沈胴させたエルマーをヌーキーに装着して、
そのヌーキーをバルナックに装着する。
けっこう、ズッシリと重くなるね。
沈胴してるエルマーが少し動くけど、大丈夫だよね?この辺りが不安なまま撮影に入る。
いつものように失敗だらけ
あまりうまく撮れてないなあ
完全なピンボケさあ
唯一、この蛇口だけが普通に撮れてる。
接写するとピントにシビアになるんだね。
いつもはテキトーにパシャパシャ写してるからヌーキーでの撮影は慣れがいるなあ。
ピントを合わせるのも難しい。二重像も普段みたいによく見えないから、40㎝の目測でも撮ったりしてみたけど、それだとダメなのかもしれない。
それにしても、こんなフレームに入っていない失敗まである
バルナックを手にして以来、初めてやることは、ことごとく失敗している。
まあ、あんまり落ち込まずに、楽しくやるさぁ。